飛距離は本当に有利なのか
遠投は正義。ルアーの説明文には飛距離がまず書かれ、重心移動システムなどもそのためにあります。 では、飛距離は釣果にどれだけ効くのか。 直接調べた研究は見つけられませんでした。そこ …
遠投は正義。ルアーの説明文には飛距離がまず書かれ、重心移動システムなどもそのためにあります。 では、飛距離は釣果にどれだけ効くのか。 直接調べた研究は見つけられませんでした。そこ …
ランカーを狙うなら大きいルアーを投げろ。よく聞く話です。 確かめられているのかを調べました。結論から書くと、条件をそろえた実験があり、通説は半分だけ当たっていました。
ウォブリングはスレやすい。ローリングはスレにくい。シンキングペンシルはスレにくい。 釣り場でよく聞く話です。確かめられているのかを調べました。 調べて書いた記事です。実験はしていま …
ルアーの動きシミュレーターの中身です。 結論を先に書きます。振動周波数は実測に近い値が出ました。振れ角は、実測の1桁下しか出ませんでした。この記事の後半は、なぜ足りないのかの話で …
上から見た平面の中で、ルアーを剛体として運動方程式を解いています。左右の振れ方と、その周波数が出ます。 数値は回流水槽で測られた実測値と並べて表示します。合っているところと合ってい …
前編で、ウォブリングとローリングは連続した1本の目盛りの両端で、区別して観測することはできなかった、という報告を紹介しました。 後編では、深さの側を扱います。そして最後に、そもそも …
1985年に、北海道大学水産学部の研究者が、この記事で扱う問題をすでに書いていました。 ルアーの振動を計測した論文の冒頭です。ルアーの分類はその目的・運動・形態の違いから商品として …
ここまでカラーについて6本書いてきました。そのどれも、「この色が釣れる」とは書いていません。 確かめる手段がないからです。 では何も選べないのか。 そうではありませんでした。
色を替えたら釣れた。 よくある経験です。私にもあります。 このとき、頭の中ではこう処理されています。替えたから釣れた。だからこの色は効く。 ここに落とし穴があります。色を替えると …
水中カラーシミュレーターには、「魚にどう見えるか」を出す機能がありません。 できない理由を3つ挙げて、そこで線を引いています。 理由のひとつがシーバスの錐体のλmaxが分からないこ …
水中カラーシミュレーターを作って、自分で驚いたことがあります。沿岸の水では、3m離れただけで光が1割しか残りません。 光が水を通る長さ 緑(550nm)が残る割合 1 m …
水中カラーシミュレーターを作りました。水を通ったあと、ルアーの色がどれだけ残るかを計算するものです。 この記事では、シミュレーターが何を計算しているのかを順を追って説明します。あわ …
白いアメリカザリガニが岡山市の用水路で見つかった、というニュースを読みました。山陽新聞デジタルの記事です。5歳の子が父親との散歩中に見つけて捕まえ、科学館に寄贈した。同じ市内では6 …
釣具店にいると時間を忘れます。棚を眺めているだけで楽しい。ただ、ここ最近その楽しさが素直でなくなってきました。この棚に並んでいるルアーのいくらかは、いずれ水の中に置き去りにされると …
釣具店でミノーの棚を見ると、形も大きさも似たようなものが、100円台から数千円まで並んでいます。ハンドメイドのコーナーまで行けば1万円を超えるものもあります。なんとなく「高い商品の …
人工衛星サイレントアサシンの解答例です。自分で探したい方は、先にあちらを触ってください。 前にルアーが飛ぶ距離を式で書くという記事で、26gのルアーが75mほど飛ぶ話を書きました。 …
重心移動の特許を調べた記事で、重心移動システムの原典が1986年出願の実用新案だったことを確認しました。内部の機構は、権利で守ることができます。 では、それ以外はどうでしょうか。見 …
前に重心移動システムを調べた記事を書いていたとき、小規模メーカーが機構に触れないのは2つの理由だろうと考えていました。大手が特許で囲い込んでいるからと、アイデアが出尽くしていて新し …
飛跡シミュレーターの中身の解説です。投げたルアーが空中でどう減速し、なぜその距離で落ちるのかを、式を立てて追いかけます。 この記事は調べて書いたものです。私自身が実験して確かめたわ …
キャストして着水、糸ふけをとったあとロッドを一度軽くあおる。そのあとに巻き始める。 シーバスゲームをやっている人なら、一連の動作で自然にやっている方も多いかと思います。重心移動シス …