BlueBlue スカーナッシュ120F

BlueBlue スカーナッシュ120Fを実際に投げて測りました。120 mmのフローティング。2回測って46.0 mと36.5 m (いずれも5投の中央値) で、大きく動きました。

実際に投げて測った記録です。

メーカーBlueBlue
自重 (g)18
大分類ミノー
浮力フローティング
頭部の形カップ
重心移動あり
レンジ (cm)30-90メーカー公称
アクションローリング強めのウォブンロール筆者による
スイムフォーム (°)10筆者計測
フック仕様#3、リング#3
飛距離 (m、5投の中央値)36.5
5投の範囲 (m、最小 - 最大)34.9 - 47.5
数えた回転数 (ハンドル、5投)44、44、47、60、46
公称飛距離 (m、メーカー公表値)公表なし
累計の投数と接触 (アタリ + ヒット)11投 / アタリ0回 / ヒット0回
測定場所・条件ロッド平均 (m)範囲 (m)
2026-09-11 21:20河川 / 捨て投なし。1 m/s程度の横風。膝下ウェーディング。ダイワ シーバスハンターX 86ML45.938 - 50
2026-09-27 20:25代表河川 / 捨て投1。1 m/s程度の横風。膝下ウェーディング。ダイワ シーバスハンターX 86ML38.235 - 48

代表はタックル (ロッドとリールの組み合わせ) ごとに1回ずつ選び、 ルアー一覧のそれぞれの表に出しています。 深いウェーディングのように立ち方が違う回は、代表にしていません。 同じルアーでも、道具や立ち方が変わるとこれだけ動きます。

手持ちのカラーカラー系統フラッシング
ピンクキャンディこの個体を測定明なし

カラー系統は明るさの区分です。 明は背景より明るく、暗は背景より暗く、中はその間に入り、透は背景の光を通します。 魚が上を見るか下を見るかで背景の明るさが変わるため、 どの向きから見られたときに目立つかがこれで決まります。 フラッシングは金属箔やホログラムによる鏡面反射の有無で、明るさとは別の軸です。 区分の根拠はコントラストの計算にあります。

釣れる色という意味ではありません。 色の効果を釣果で確かめるには15,000投以上かかるので、 このサイトでは確かめていません。 計算できる見つけやすさだけを区分にしています。

アクションは、メーカーが説明しているものはその言葉を、 書かれていないものは筆者が名前を付けています。

頭部の形は、前から水を受ける部分の作りです。 板はボディから薄く張り出したリップ、カップはボディと一体になった受け面 (くぼみ、平らな面、切り欠きなど)、フィンは頭の上か下に付いた背びれのような突起、 なしは受ける面も突起もない丸いか尖った頭です。 メーカーの呼び方ではなく、横から見た形で分けています。 「リップレス」と呼ばれるミノーでもカップに入るものがあり、 リップだけ透明に作ってあっても、ボディの輪郭の内側に収まっていればカップです。

スイムフォームは泳いでいるときの姿勢です。ルアーの頭を起点に、 水平が0°、尻上がりが正、尻下がりが負。 範囲で書いてあるものは、その幅でふらついたという意味です。

測定 2026-09-27 20:25 (この日を含めて2回測定)。ダイワ シーバスハンターX 86ML / ダイワ レガリス LT3000-CXH / R18完全シーバス 1号 / リーダー グランドマックスFX 4号。 飛距離はハンドル回転数からの換算値で、5投平均の不確かさは 4% ほど。 2本のルアーを区別するには 11% の差が必要。 測り方

120 mmのフローティングで、9月11日は46.0 m、9月27日は36.5 mでした。平均で見ても2割近く縮んでいて、区別できる差です。9月11日は最後から4番目に投げていて、その日は後に投げたルアーほど飛んでいたので、長めに出ていた可能性があります。

5投の幅は、9月11日が38.2 mから49.9 m、9月27日が34.9 mから47.5 m。どちらも手持ちの中では広いほうで、向きや当たり方でぶれやすいのかもしれません。ただし5投から1本ごとのばらつきを語ることはできないので、これは印象の域を出ません。

メーカーは何と説明しているか

120mmクラス最高峰の飛距離を狙える、ファットボディのリップレスミノー。大型タングステン球の重心移動による高いキャスタビリティと、強いロールによる波動・フラッシングに加え、高速域ではイレギュラーなフラつきアクションを発生させる。2フック仕様で大型フックを搭載でき、フック交換によるシンキング~サスペンド~フローティングの浮力調整にも対応する。

BlueBlueの製品ページ

飛距離が近いルアー

手持ちの45本と比べると、 飛距離に差があると言えたのは44本のうち24本でした。 残りの20本とは、どちらが飛ぶとも言えません。

5投の平均は4%ほどぶれるので、2本を区別するには 11%以上の差が必要です。 そこに届かない組み合わせを「差があるとは言えない」として並べています。 くわしい説明

ルアー飛距離
(m、5投の中央値)
潜行レンジ
(cm、メーカー公表値)
クミホン70S36.550-100
ドミンゴ8037.280-110
RJ-737.320-80
ソマリ9035.75-40
ガルバ73S38.00-20
パンチライン8038.010-40
VJ-1038.030-90
コモモカウンター110S38.130-80
ローリングベイト77LW38.120-50
エンパシー9034.920-60
ガルバ87S39.50-20
スネコン90S39.620
ジョルティmini 8g39.620-100
ミニエント57S39.640-100
ピース80S39.640-70
サイレントアサシン80S39.620-80
ヤルキスティック7833.30-20
カウンターウェイク120F33.310-60
フェイキードッグ9040.40-1
シャローアサシン99F32.510-30

距離が同じでも、潜行レンジが違えば通す層が変わります。 一覧では種別やアクションでも並べ替えられます。