アイマ ロケットベイト75

アイマ ロケットベイト75を実際に投げて測りました。13 gで45.9 m。軽さの割に上位に入っています。

実際に投げて測った記録です。

メーカーアイマ
自重 (g)13
大分類ミノー
浮力シンキング
頭部の形カップ
重心移動なし
レンジ (cm)5-40メーカー公称
アクション微弱タイトローリングメーカー公称
スイムフォーム (°)-30筆者計測
フック仕様#12、リング#2
飛距離 (m、5投の中央値)45.9
5投の範囲 (m、最小 - 最大)41.2 - 48.3
数えた回転数 (ハンドル、5投)61、60、57、58、52
公称飛距離 (m、メーカー公表値)公表なし
累計の投数と接触 (アタリ + ヒット)11投 / アタリ0回 / ヒット0回
測定場所・条件ロッド平均 (m)範囲 (m)
2026-09-11 21:20河川 / 捨て投なし。1 m/s程度の横風。膝下ウェーディング。ダイワ シーバスハンターX 86ML48.740 - 55
2026-09-27 20:25代表河川 / 捨て投1。1 m/s程度の横風。膝下ウェーディング。ダイワ シーバスハンターX 86ML45.641 - 48

代表はタックル (ロッドとリールの組み合わせ) ごとに1回ずつ選び、 ルアー一覧のそれぞれの表に出しています。 深いウェーディングのように立ち方が違う回は、代表にしていません。 同じルアーでも、道具や立ち方が変わるとこれだけ動きます。

手持ちのカラーカラー系統フラッシング
コットンキャンディこの個体を測定明あり

カラー系統は明るさの区分です。 明は背景より明るく、暗は背景より暗く、中はその間に入り、透は背景の光を通します。 魚が上を見るか下を見るかで背景の明るさが変わるため、 どの向きから見られたときに目立つかがこれで決まります。 フラッシングは金属箔やホログラムによる鏡面反射の有無で、明るさとは別の軸です。 区分の根拠はコントラストの計算にあります。

釣れる色という意味ではありません。 色の効果を釣果で確かめるには15,000投以上かかるので、 このサイトでは確かめていません。 計算できる見つけやすさだけを区分にしています。

アクションは、メーカーが説明しているものはその言葉を、 書かれていないものは筆者が名前を付けています。

頭部の形は、前から水を受ける部分の作りです。 板はボディから薄く張り出したリップ、カップはボディと一体になった受け面 (くぼみ、平らな面、切り欠きなど)、フィンは頭の上か下に付いた背びれのような突起、 なしは受ける面も突起もない丸いか尖った頭です。 メーカーの呼び方ではなく、横から見た形で分けています。 「リップレス」と呼ばれるミノーでもカップに入るものがあり、 リップだけ透明に作ってあっても、ボディの輪郭の内側に収まっていればカップです。

スイムフォームは泳いでいるときの姿勢です。ルアーの頭を起点に、 水平が0°、尻上がりが正、尻下がりが負。 範囲で書いてあるものは、その幅でふらついたという意味です。

測定 2026-09-27 20:25 (この日を含めて2回測定)。ダイワ シーバスハンターX 86ML / ダイワ レガリス LT3000-CXH / R18完全シーバス 1号 / リーダー グランドマックスFX 4号。 飛距離はハンドル回転数からの換算値で、5投平均の不確かさは 4% ほど。 2本のルアーを区別するには 11% の差が必要。 測り方

13 gで45.9 m出ています。ふだんの河川用タックルで測った45本のうち、上から5番目です。最初に測った9月11日は49.9 mで、22.8 gのレイジーファシャッド70S (52.9 m) と区別がつかないほどでした。9月27日に測り直すと45.9 mで、そこまでではありませんでしたが、13 gとしてはよく飛んでいます。

自重と飛距離にはっきりした関係があることはやり直した記事で確かめていますが、この1本はその線から上に外れています。重さだけでは決まらないということです。

9月11日は5投の幅が40.5 mから54.6 mと、14 mも開いていました。9月27日は41.2 mから48.3 mで7 m。1本の数字として読むより、この幅ごと見たほうが実態に近いと思います。

ローリングに特化したルアーで、飛距離がローリングベイト77を凌ぐことから購入しました。

メーカーは何と説明しているか

75mm・13gのコンパクトなシンキングジグミノーで、5~40cmのシャローレンジを微弱なタイトローリングで攻略。オリジナルモデル譲りの圧倒的な遠投性能を備え、早春のマイクロベイトパターンや、遊泳力の弱い小型ベイトを捕食するシーバス、広大なオープンエリアの攻略に対応する。

アイマの製品ページ

飛距離が近いルアー

手持ちの45本と比べると、 飛距離に差があると言えたのは44本のうち25本でした。 残りの19本とは、どちらが飛ぶとも言えません。

5投の平均は4%ほどぶれるので、2本を区別するには 11%以上の差が必要です。 そこに届かない組み合わせを「差があるとは言えない」として並べています。 くわしい説明

ルアー飛距離
(m、5投の中央値)
潜行レンジ
(cm、メーカー公表値)
カットバイブ55HW45.150-100
シーバスハンターZ 95S45.150-100
メタルシャルダス8g44.320-50
スライドアサシン100S44.320-60
バーティスR 98F-SSR48.330-50
カゲロウMD 98F42.830-80
ソバット8042.820-50
VJ-1642.760-120
セットアッパー125S-DR49.850-200
マニック9542.00-10
RJ-1042.030-90
サイレントアサシン129S42.030-100
スウィングウォブラー85S42.00-20
スイッチヒッター85S42.020-80
バーティスR 98F42.030-80
パンチラインマッスル8041.910-50
レイジーファシャッド100S41.230-150
カゲロウ100F41.220-60
マニック13551.40-30

距離が同じでも、潜行レンジが違えば通す層が変わります。 一覧では種別やアクションでも並べ替えられます。