釣行ログ:もうやらないと書いた翌週に、また数えていた
前回の釣行ログで網羅的な飛距離測定はもうやらないと書きました。その翌週、結局また投げて数えてきました。今回はリファレンスルアーと捨て投げを入れ、リーダーも替えています。
状況
- 日時: 2026年9月18日 21時25分から翌0時20分まで(小潮)
- 場所: 河川の中流域
- 水温: 22.5 ℃(気象庁の日別海面水温の図から読み取った、近くの海の値。川の水温ではありません。前週は24.5 ℃)
- 濁り: ささ濁り
前回の釣行ログで、手持ちを全部投げ直すようなことはもうやらないと書きました。
その翌週、また投げていました。気になってしまったので仕方ありません。
この日の天気(あとから調べたもの)
気象庁の1時間ごとの値で確認しました。水戸地方気象台の観測値です。現場より内陸なので目安になります。
| 時刻 | 天気 | 気温 | 湿度 | 風向・風速 |
|---|---|---|---|---|
| 21時 | 曇 | 21.5 ℃ | 79 % | 北北東 2.5 m/s |
| 22時 | 曇 | 20.7 ℃ | 82 % | 北北西 2.0 m/s |
| 23時 | 曇 | 20.4 ℃ | 84 % | 北北西 2.2 m/s |
| 24時 | 曇 | 20.2 ℃ | 84 % | 北北西 2.2 m/s |
雨は降っていません。視程も20キロあります。
前週とはだいぶ違う条件でした。前回は小雨が降り続いて湿度97%以上、風速は0.4から1.1 m/s。今回は雨なしで、風は2 m/s前後です。現場では、時々2から3 m吹く感じで、風の合間を狙ってキャストしました。
今回変えた3つのこと
1つ目はリーダーです。前回のラインブレークを受けて、シーガーのプレミアムマックス4号からグランドマックスFX 4号に替えました。同じ4号ですが、メーカー表記の実強力は17.5ポンドから19.5ポンドに上がります。
驚いたのは硬さです。プレミアムマックスと比べても「若干硬いかなぁ?」という程度で、標準的なフロロカーボンラインと比べると断然柔らかい。「これ4号より細くない?」と錯覚するほどでした。
2つ目は捨て投げです。巻き回数を数える前に、記録しない1投を必ず入れました。
3つ目はリファレンスルアーです。前回の記事で「基準になるルアーを1個決めて何度も挟む」と書いたので、スイッチヒッター85Sを釣行の最初と最後に投げました。時間による自分の変化を見積もるためです。
釣り場が混んでいた
連休前だからか、連休中に台風25号が上陸するおそれがあってそれを見越してか、釣り場は大変混んでいました。
入ろうと思っていた第1候補と第2候補には先行者がいて、第3候補のポイントに入りました。
入った直後、「横でやっても良いですか?」と釣り人が来ました。
上げ止まりの直前で、波が来た
ポイントに入った時点で、潮は上げ止まりの直前という感じでした。
上げと下げがぶつかり合ったからか、船も通っていないのに波が起きて、ウェーディングしている私の体を揺らしました。
生命感は先週ほどではありません。ボイルもライズもなく、たまにボラが跳ねる程度でした。
そして水温です。体に感じる冷たさが、先週より一段と低くなっていました。体表というより、水温が足から伝って中から体を冷やしてくる感覚で、少し寒かったです。気象庁の図から読んだ近くの海の値でも、前週の24.5 ℃から22.5 ℃に下がっています。
投げたルアー
前回と同じく、上から順に投げて回数を数えました。1個につき、捨て投げ1投と記録用の5投です。
| 順番 | ルアー |
|---|---|
| 1 | スイッチヒッター 85S(リファレンス) |
| 2 | スウィングウォブラー 85S |
| 3 | カゲロウ 100F |
| 4 | スライドアサシン 100S |
| 5 | シーバスハンターZ 95S |
| 6 | バーティスR 98F |
| 7 | ソバット 80 |
| 8 | スネコン 90S |
| 9 | パンチラインマッスル 80 |
| 10 | RJ-7 |
| 11 | スライ 95F |
| 12 | ヤルキスティック 78 |
| 13 | フェイキードッグ 90 |
| 14 | アルデンテ 70S |
| 15 | クミホン 70S |
| 16 | セットアッパー 125S-DR |
| 17 | サイレントアサシン 129S |
| 18 | マニック 135 |
| 19 | レイジーファシャッド 70S |
| 20 | スイッチヒッター 85S(リファレンス、3投目でロスト) |
4番のスライドアサシン100Sは、前回ランカークラスを掛けて持っていかれたルアーです。買い直しました。
やはり廃番になっているようで、いま出回っているのは在庫だけのようです。そのぶん安く、税込1257円で手に入りました。カラーは前回と同じものがなかったので、キョウリンSBにしています。
何せランカークラス(推測)が食ってきたルアーなので、買えたのは幸運でした。
アタリは2つのルアーで出ました。ソバットで1回、スネコンで2回。どちらもヒットまでは行きませんでした。
確か23時20分頃、横に入った釣り人が1匹釣り上げていました。使用ルアーなどを取材に行きたかったのですが、巻き回数を数えるのに忙しくてやめました。
マニック135が飛ばない
前回いちばん印象に残ったのがマニック135の飛距離でした。対岸近くのボイルに届いてしまって驚いた、と書いています。
今回はなぜか、前回ほど飛びませんでした。
逆に、レイジーファシャッド70Sがよく飛びました。
原因が全く分かりません。数字の比較は捨て投を1投入れて、飛距離の測定をやり直しましたにまとめました。
最後のスイッチヒッターが、最初より飛んだ
そして、リファレンスです。
最後にスイッチヒッターを投げて終えようとしたところ、最初に投げたときより飛距離が出ていることに気づきました。
前回の記事で心配していた「時間とともに自分が変わる」が、そのまま数字に出た形です。これを見るためのリファレンスなので、狙いどおりではありました。
ただ、調子に乗っていたら、対岸近くの根に掛けてロストしました。3投目です。基準にするルアーを、基準を測っている最中に失いました。
やけに飛ぶキャストがある
もうひとつ気づいたことがあります。
ルアーによっては、やけに飛距離が出るキャストが混じります。同じように投げているつもりなのに、1投だけ明らかに伸びる。
これは推測ですが、そのルアーが飛ぶ条件、つまり射出角度、竿を振る速度、ルアーの姿勢あたりが最適に近かったのではないかと思っています。
だとすると、ここの再現性が高い人が、キャストの上手な人なのかもしれません。
シーズンの終わりが早いかもしれない
昨年、一昨年は残暑が長く、11月中旬頃まで川で釣れました。
今年は涼しく、長雨で、水温が下がるのもそれと比べると早い。近くの海の値で、1週間で2 ℃下がっています。シーズンが終わるのも早い予感がしました。
というより、ここ最近が異常であって、今年のほうが例年通りに近いのかもしれません。これは、そう思ったというだけの話です。
釣行のオトモ
Red Hot Chili Peppers『By the Way』
ものすごく久しぶりにレッチリを聞き直していて、一番よく聞いていた大学時代や、一緒にバンドをやっていた友達のことなどを思い出して、帰りの車の中でハートがフェザータッチされました。
参考
- 1時間ごとの値 水戸 2026年9月18日(気象庁)— 天気・気温・湿度・風
- シーガー グランドマックスFX ショックリーダー(クレハ)— 号数と実強力の表記