ナイトゲーム入門:常夜灯まわりの明暗を釣る
シーバスをこれから始める人に最初におすすめしたいのが、夜の常夜灯まわりです。理由はシンプルで、魚の付き場が目で見て分かるからです。昼間は足元まで追ってきたシーバスにルアーを見切られ …
タックル選びからポイントの読み方まで、シーバスゲームの基本と応用をまとめた記事群。
記事は読む順に並べています。基本、魚を知る、場所を読む、ベイトを知る、組み立て、月ごとの組み立て、パターンの順で、後ろのグループの記事は前のグループの内容を前提にしていることがあります。
「月ごとの組み立て」は、1年の見取り図を月ごとに掘り下げたものです。11月号から順に、12か月分を1本ずつ公開します。
釣り場での経験を書いた記事と、資料を調べて書いた記事の両方があります。どちらなのかは各記事の冒頭に書いています。
書いているのは茨城県大洗周辺での夜釣りが中心です。釣り場の名前は、誰もが知っている場所を除いて出していません。
シーバスをこれから始める人に最初におすすめしたいのが、夜の常夜灯まわりです。理由はシンプルで、魚の付き場が目で見て分かるからです。昼間は足元まで追ってきたシーバスにルアーを見切られ …
夜の釣り場には、いくつもの光があります。常夜灯、月、対岸の街明かり、通る車のライト。どれも自分では動かせません。 そのなかで唯一、自分で完全に決められる光があります。ヘッドライトで …
キャストして着水、糸ふけをとったあとロッドを一度軽くあおる。そのあとに巻き始める。 シーバスゲームをやっている人なら、一連の動作で自然にやっている方も多いかと思います。重心移動シス …
お盆に釣りをしてはいけない、と言われることがあります。理由として語られるのは、だいたい次の2つです。 霊に足を引っ張られる。お盆は先祖の霊が帰ってくる時期で、海はあの世への出口とさ …
逃がした魚が、そのあとどうなるかは測られています。 リリース後の生存率を追った研究は数多くあり、フックが掛かった場所、フックの種類と大きさ、出血の有無、空気にさらす時間、水温、魚の …
持ち帰ると決めた魚を、どう締めるか。 私は脳締めをしてから血抜きをしています。苦しむ時間を短くしたいからです。 ただ、2つのことが引っかかっていました。
ベイトはなぜそこにいるのかで、ベイトを集めている水の動きを調べました。その前の「何もない場所」の攻め方では、ベイトの気配がいちばん確かな目印だと書きました。 どちらも、シーバスが何 …
釣行ログを3本書いて、気づいたことがありました。どれも「動きが変わった瞬間」に食っています。 7月17日 — 流していたルアーをターンさせた瞬間 7月24日 — テンションを抜いて …
結局、何を優先すればいいのかで、2位に「魚がいる場所に立つ」を置きました。「何もない場所」の攻め方では、ベイトの気配がいちばん確かな目印だと書きました。 どちらの記事も、ベイトを探 …
先に白状しておくと、私はこういう場所が得意ではありません。明暗や橋脚のような「ここに魚がいそう」という目印があれば組み立てられるのですが、見渡す限りのっぺりした護岸や、だだっ広い河 …
誰もが知っている有名ポイント。夜になれば常夜灯の下にアングラーが並び、同じ明暗に一晩で何百投とルアーが通る場所。ここにいる魚は、ルアーを見たことがないほうが珍しいはずです。
茨城のサーフも、涸沼のような汽水湖のシャローも、共通しているのは遠浅であることです。沖まで歩いて行けそうなほど浅く、目立つ地形の変化もない。「何もない場所」の攻め方で書いた「目印が …
大洗のサーフに立つと、昼は顔に風が当たり、夜は背中から押されることが多くあります。同じ場所なのに、時間帯で風向きが入れ替わる。 この記事では、海に向かって立ったときに正面から吹いて …
ベイトごとに10本書きました。この記事は、その10本から絞り込みに使える材料だけを抜き出して並べ直したものです。新しく調べたものは入っていません。数字の出どころは、それぞれの記事に …
シーバスは何を食べているのかで、東京湾奥の3月の主役がアミだったこと、播磨灘では当歳魚の主食が甲殻類だったことを書きました。 では、アミはどこにいるのか。 ベイトはなぜそこにいるの …
シーバスは何を食べているのかで、2つの数字が出ました。 東京湾奥の4月と5月は、吐瀉物のほぼ100%が多毛類。そして播磨灘では、1歳以上のスズキの胃内容物の湿重量の22.6%が多毛 …
バチはなぜ流れてくるのかで、4月と5月は流れに乗せて流す釣りだったと書きました。 6月に、これが変わります。 調べて書いた記事です。攻め方についても、記録が残っている調査に基づいて …
ハゼとエビはなぜ6月から入れ替わるのかで、6月から7月は障害物まわりの釣りだったと書きました。 9月に、また変わります。山田 (2011)の記録では、9月以降はハゼの姿が吐瀉物から …
調べて書いた記事です。 カタクチイワシまで、山田 (2011)の記録では11月にボラの稚魚が主なベイトになります。 ハクは、体長2〜3センチのボラの稚魚です(東京都島しょ農林水産総 …
ボラは底をなめるでは、ボラの成長段階と食性を扱いました。この記事は、そのボラが病気になったときの話です。 秋の涸沼で、体表に白いものが付いたボラが大量に現れ、それをシーバスが襲う。 …
シーバスは何を食べているのかで使った2つの調査が、この魚については食い違います。 調査 コノシロの扱い 宮原ら (1995)、播磨灘、1017尾の胃内容物 胃から出た魚類の湿重量の …
コノシロと同じ秋のパターンですが、場所がまったく違います。 落ちアユは、産卵のために川を下ってくるアユのことです。海から来るのではなく、上流から降りてきます。 調べて書いた記事です …
落ちアユの逆です。同じ魚が、春には下から上へ動きます。 そして、このベイトには他にない特徴があります。いつ来るかが、県の公開データで分かります。 調べて書いた記事です。 冬のあいだ …
このシリーズで、コノシロ以降ずっと同じことを書いてきました。シーバスがそのベイトを食べたという一次資料を確認できていない、と。 サヨリについては、それが確認できました。 調べて書い …
「ベイトを知る」の最後です。アミからサヨリまで9本を書いてきて、イカだけを最後まで残していました。 理由は単純で、書けるかどうか分からなかったからです。 調べて書いた記事です。そし …
このサイトでは、潮のこと、ルアーのこと、魚の見え方のことを、1本ずつ調べてきました。38本になりました。 では結局、何を優先すればいいのか。 並べ直してみたら、上位と下位で桁が3つ …
「何もない場所」の攻め方で、目印のない場所では「変化を自分で探す」という話を書きました。今回はその続きで、探しながら釣るときに必ず突き当たる3つの判断——何投でルアーを替えるか、何 …
私がホームにしている汽水河川で、ゴールデンウィーク明けから晩夏にかけて繰り返し出会う経験的なパターンがあります。勝手に「水面ざわざわパターン」と呼んでいるもので、夜の上げ潮止まりの …